アドラー心理学

勇気づけ講座(ELM)・愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)を開催しています。

「勇気づけ勉強会(ELM :Encouraging Leaders’ Manual)」を開催しています。

※全12章あり、各章を30分で勇気づけを学ぶことができる講座です。

 最大の特徴は「体験学習」だということです。全員参加型の体験学習は、講師が一方的に講義する「耳で聴く」講座と違い体験的に学ぶので持続的な効果があり、学びもいっそう深まります。体験学習の進め方は、リーダーのガイドに従って、の段階を踏みます。 重要なのは、シェアリング(自分を語る)、フィードバック(相手を語る)です。シェアリングは、気づいたこと、感じたこと、考えたことを参加者同士話し合うことで共通の問題意識を持っていること、または1人だけ独特の受け止め方をしていることが確認できます。フィードバックは、相手が気づいていない側面、あるいは、気づいていながらもう一歩進めないでいる側面について共に学び合い、成長しあう仲間として、あくまでも意見 として「勇気づけ」ながら指摘することです。

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler、ドイツ語発音:(アルフレート・アードラー)、1870年2月7日 - 1937年5月28日)は、オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。

この講座を受講すると・・・

・自分のことが好きになります。

・自分の子ども、伴侶をはじめ、他の人々と相互信頼が築けます。

・勇気づけとは何かがわかり、勇気づけのできる人になれます。

・楽しい人づきあいができるようになります。

・職場の対人関係にも使えます。

アドラー心理学について

「アドラー心理学」とは、ウィーン郊外に生まれ、オーストリアで著名になり、晩年はアメリカを中心に活躍したアルフレッド・アドラー(Alfred Adler、1870-1937)が築き上げた心理学のことです。

欧米では、「個人心理学」(Individual Psychology)と呼ばれていますが、日本では「個人」と言うと、「社会」と対比した個人のための心理学のニュアンスが強いので、「アドラー心理学」で通っています。

アドラー心理学では、技法面での「勇気づけ」を重視します。

現代のさまざまな問題行動の背後には、勇気をくじかれた状態が見え隠れしています。

勇気があれば、1998年から2011年 にかけての14年間で毎年自殺者数が3万人を超え続けることもなかったであろうし、人間関係が破壊的になるはずがないとも考えられます。

子ども達の問題行動の背後にも勇気の欠如が見られます。

今こそ、日本のあらゆる分野で勇気づけが必要です。